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水滸伝と日本人

水滸伝と日本人―江戸から昭和まで水滸伝と日本人―江戸から昭和まで
(1991/02)
高島 俊男

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という本を図書館でチラリと読みました

題名の通り、水滸伝と日本人の関わりについて書いてある本です
ですがいささか余計な部分が多く、おまけに難しい話が多いので・・・途中で読むのを断念してしまいました
自分が馬鹿だからしょうがないっすね

でも僅かながら情報を得ることは可能でした
まず水滸伝が日本に入ってきたのは戦国時代らしく、一般に普及は無かったらしいです
輸入物として大変貴重な書物な為、値段も高価でとてもとても庶民が手を出せる値段では無かったそうです
そのせいか読めるのは極一部の限られた人間だったとか。

一般に普及したのは印刷技術が発達した江戸時代らしいです。
その頃になると日本語に訳された物が一般的に普及されていたとか。
ちなみに当時(江戸時代)人気なキャラクターは史進だったみたいです。時点は魯智心
史進が人気な理由は、美丈夫で色白、背中の9匹の龍の刺青が江戸の人間に受けたらしく「キュウモンリュウ」と呼ばれていたそうです
勿論原文は漢文、それを読みやすいように返り点とかレ点とか付けていたみたいです。
後にカタカナも付いたらしく、このカタカナ付きが唯一読めました::


また、原作を愛する人の中にはわざわざ中国語を習った人まで居たとか
それもわざわざ長崎まで行って・・・ですよ。
昔の人は勉強熱心なんですね

それと水滸伝の成り立ちについても書かれていたのですが
水滸伝は忠義・水滸伝 と言うのが正式な名前らしく「水滸伝」と言うだけの書物は無いとの事
○○水滸伝と何かしら頭に文字が付いてるみたいです

まずは水滸伝の元となった宋江36人についてです。
宋の時代、重税に苦しんでいる農民を他所に贅沢三昧する、国の上流階級の人間に反対する宋江が36人を率いて梁山泊近くで反乱を起こしました。
この話がどんどん膨らんで最終的に108人まで増えて、今の水滸伝の形になりました
めっちゃくちゃ簡単に書いているので、詳しく知りたい人はご自分でお調べください

また江戸時代では水滸伝はとても人気書物で、水滸伝キャラを真似た役者が居たとか

「ちょっと出かけるから留守番お願いね、水滸伝はあの棚の上にあるから」
「何だ、水滸伝があるのか じゃあ留守番を任せておくれ」 (うろ覚え)

と言う言葉もあったそうです。

また滝沢馬琴の作者「南総里見八犬伝」も水滸伝の大ファンであり、著書である「八犬伝」も水滸伝の影響を大きく受けた内容になっています。
機会があれば、こちらもチェックしたいですね。

青森のねぶた祭でも水滸伝の絵が使用されており、今でも根強い人気を誇っているようです
しかし、三国志に比べると・・・知名度も人気も雲泥の差ですな・・・

ねぶた祭で使用された、水滸伝の絵はこちらで閲覧可能です
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